ディーラーでの新車購入でほとんどの場合は、交渉の際の値引きのしかた(させかた)により価格が決定してしまいます。今の現状で、どこのメーカーもたいてい車体価格の値引きは10万から良くても20万です。 値引率も営業マンにより異なり、店長クラスとなればその他の営業マンよりも上乗せして値引きできる権限があるようです。 低い車体値引きでも、下取り車があればたいてい「その分下取りに上乗せします」といわれるのがパターンです。 しかし、すべての人にそのようにしているのだから、上乗せというのはおかしな言い方だと思いませんか?「本当ですか♪」など喜んでいる場合じゃありません。(当たり前のことだ)・・・と思わなくてはいけません。 その言葉に乗ってしまい「得をした」と思ってそこで交渉は終わってしまいます。たとえ交渉したとしてもあまり効果はないでしょう。 また、「○○円分のオプションプレゼント」など、その期間はみんな交渉なしで割引してくれるのがあたりまえです。そこで満足して得した気分になってはいけません。プレゼントはもちろんしてもらい、その他のものはそこからどれだけ値引きしてくれるのか交渉することが大事です。 このときの対象はディーラーオプションです。(ディーラーオプションとは?)
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